一昨日の、金曜日、絵画教室風景です。

新型コロナ・パンデミックも、どうやら無事に乗り越え、以前の日常が、戻りつつあります。

以前の日常の一つに、写真の様な絵画教室があります。コロナの前は10人以上の仲間でこの教室も、一杯でしたが、コロナの3年間で、休講が相次いだり、色々な理由で少なくなり、先週の金曜日は、私も入れて、6人の仲間で再会を喜び合いました。隔週ですが、遠い千葉県から来てくれる人も居て、それぞれ、水彩画あり、パステル画あり、油彩あり、デッサンありの「総合趣味」のお絵描きを楽しんでいます。特に、3時のおやつの時間は、いろんな話に大いに盛り上がります。今回は、北島さんが体調不良で、お休みでしたが、北島さんが淹れてくれるコーヒーには定評があります。北島さん、良い治療を受けて、1日も早い回復を願っています。北島さんはこの教室の生みの親であり、大黒柱でもありますので、皆んな待っていますよ。

パステル画をやっておられる、我らが田村さんは、今回は美味しい🍒さくらんぼを持ってきて、まず絵を描いて、その後、皆んなとおやつの時間に頂きました。甘くて、とても美味しいさくらんぼでした。田村さんが来るといつも盛り上がります。

私は、この前行ってきた、「立山、室堂、雪の大谷」の雪景色の水彩画を描き終えました。７６cm x ５６cmの大型ですので、遠くから見ると雪景色の立山を思い出します。

額装しました。

今、パソコンを開いたのは大谷選手が所属するエンゼルスの試合がアメリカ、コロラド州の球場で行われていて、この場所が標高が高い所にあるという事なので,どの位だろうと思い開いたのですが、コロラド州の標高は高いんですね。アメリカの中でも真ん中辺りに位置していますから、最高標高は4401m、平均標高は2,070m、最低標高は1,011ｍと高い所なんですね～。余談ですが標高が高いと球も飛ぶそうですね。

ついでにコロラドの歴史を見ましたら、13,000年前にはインディアンが住んでいたそうです。「コロラド」の意味はスペイン語の「色付きの」という言葉で、コロラド河が山岳部から運ぶ赤い沈泥を表しているそうです。朝からとんだ調べ物をしました。昔コロラドの月に惹かれて、ちょっと立ち寄った事も思い出しました。

ドリアンのご紹介有難うございます。以前矢張り東南アジアに旅行された方から、聞いたことがありました。
とても美味しい、でも臭いが強烈だからね～。という事でしたので、興味も半分位になっていました。
それに日本の果物屋さんの店頭では中々見かけませんでしたし、こんな果物なんですね～。勉強になりました。

大西洋の水深4000ｍの海中に沈んだタイタニック号を見る潜水艇の消息が案じられていましたが、残念ながら潜水艇の破片の一部が見つかって、遭難が確実になったようで、悲しい出来事ですね。海面から300m浸水した時点で真っ暗だそうですから、乗船していた人達は恐怖だったでしょう。3600万円も払って、それだけの価値を感じた人達だったのでしょうが・・・。

猫

ドリアンと言う果物をご存知ですか？主に、タイ、インドネシア等、東南アジアで採れるトロピカルフルーツの一つで、中でも、タイ産のドリアンは世界一です。

イボイボの外皮を剥くと、甘くて独特な強い香りが部屋中漂います。
強いと言っても刺激性のある香りでは無く、フルーティーな甘い香りです。
ベルギー時代には何度となく食べた事はありましたが、帰国して以来、一度も見たことさえありませんでした。

先日、東京で初めて目にしたので、早速カメラで撮りました。それと言うのも、今の時期はドリアンの季節なので、もしかして、売って居るかもしれないと期待して見に行ったら、やっぱり有りました。だからと言って、買った訳ではありません。8000円ほどの高価な物で、1人で食べるには大き過ぎます。でも、タイでは、この倍の大きさが普通です。

熟れたドリアンは香りが強くて、どうやって電車やバスに乗って運ぶか戸惑うほど、匂いが強いです。その昔、タイで買って、スーツケースに入れて、ベルギーに持ち帰ったことがありますが、幾重にもビニール袋を被せて、匂いが漏れるのを防いだことがあります。幸い、税関に見つかることも無く、うちに持って帰れたので、とっても美味しいドリアンを食べました。
Amazonで、冷凍されたものを売っている様です。今が旬ですので、興味のある人はお試しください。

梅雨空うっとうしいですね。
明日もすっきりしないようです。

Noriちゃん、老後は国内でも行けるですかあ〜？そうですよね、我々は、もうとっくに老後ですから、国内旅行で楽しみましょう。

黒部ダムは歩いて渡ります。この８００mのコンクリートの塊の上には車も自転車も有りません。端っこに、夏場に動き出す、遊覧船が水から上げられて、置いてありました。黒辺ダム建設時の苦労話は映画でも見ましたし、多くの犠牲者の上に建てられた事など、チラリと脳裏をよぎりますね。
エメラルド色の黒部湖の先にそびえる日本アルプスは壮観でした。5月に行った時は、山々には未だ残雪があって、遠くからの眺めには、とても感動しました。そして、その先の立山まではケーブルカーや、ロープウエイに乗って、アルプスのパノラマを堪能出来ますし、到着した室堂では雪景色が有って、ザラザラした雪の上をさくさく歩く事ができました。

皆さんは、とっくの昔に何度か行かれた場所だと思いますが、私は帰国して、これほど気に入った場所はありませんでした。これから先も、また、秋の紅葉の時期に行ってみたいと思っています。

新風児さんが黒部ダム（通称が黒４ですか？）に感動されたのは、ダムのスケール、周りの山々の景観なども全て含めて感動されたと思いますが、その陰に７年という歳月を掛け、多くの犠牲者まで出して完成されたダムという背景を含めての感動でしょうね．（うまく表現できないけど・・）

数日前、ＴＶ．で「吉野の桜」を紹介していましたが、美しいですね、京都などお寺を借景とした桜も美しいですが、一目千本といわれるそうですが山にあれほどの色々な彩の山桜が咲き誇る景観は美しいでしょうね。桜は訪れる時期が難しいですね。

日本国内は老後でも行けるかと思い後回しになってしまったので、日本の景色で、皆様の感動の景色が有りましたら、時々、ご紹介下さい。

東京から気軽に車で行けて、別世界を堪能出来るのは黒4と立山に行くルートでは無いでしょうか？

帰国して、名古屋に住んでいた時に、一度富山側から黒4に行って、富山側に降りて名古屋に帰った事があります。
東京側からは、それこそ10年ぶりで黒4に行き、先月、5月に雪の大谷を見に立山に行って来ました。

三重県の御在所も名古屋から近く、車で行くと、ケーブルカーに乗って、一気に山頂の別世界を体験できます。

黒４に車で出掛けると、トンネルのなかの電気バス、ケーブルカー、ロープウエイ、そして又、トロリーバスに乗り継いで立山に辿り着きました。何度行っても飽きない場所に思えます。
写真１は今年５月。２枚３枚目は去年の夏の黒４。３枚目には虹が写っていますが、見えたら良いのですが？

昨日、今日と梅雨時としては爽やかな風が吹いているような、青空で嬉しいです。
つい先日、以前あちこちの旅行先で貰ったパンフレットの束の中から黒部ダムのパンフレットを見つけました。表紙はダムの放水に虹が掛かっている有名な景色の写真で、
黒部ダム観光期間は2016.4.16～11.30　放水期間は6.26-10.15　と書かれていますから　2016年に近くまで行ったのですが時間がなくて黒部ダムまでは行けなくてパンフレットだけ頂いていたんですね。新風児さんが黒部ダムを紹介して下さって、より一層黒部の凄さを身近に感じています。

私は小さい時からインドア派で引きこもり気味でしたので、東京に出て来てからも日本海側に出かけたことはなかったのですが、この年に白馬の近くに出かけるチャンスがあって、アルプス辺りを知ったのですが、本当にトンネルを抜けると空気が全く違って清涼感を味わいました。日本には色々な景色、天候、空気があって素晴らしいですね。

今年は黒部ダム完成60周年に当たる年です。それを知って、行った訳ではありませんが、たまたま、60周年に当たる年だとネットで知りました。去年は夏（写真1）、今年は春一番（写真2）で行って来ましたが、何度行っても、よくまあこんな険しい谷間にあれ程のダムを造ったものだと感心させられます。「黄色いバケツ」（写真3）はコンクリート運搬用のバケツだそうで、自然の中に突然みた時は綺麗だったけど、異様な感じがしました。それもそのはず、このダムの建設現場で命を落とされた171年の犠牲者を弔う、モニュメントとして、置いてあるそうです。
1956着工、７年の歳月をかけて造られたこの黒部ダムは日本の大きな誇りの一つだと私は思います。